いつまでも安心して暮らしていただくために
家づくりには、さまざまな不安や迷いがあります。
また工事中や完成後も永きに渡ってそこでの生活を営むなかで、天災など予測できない事態や建築当初では想定していなかった
家族の変化も起こる可能性があります。
これらの不安や不測の事態にも対応できるよう下記の取り組みをしております。
住宅瑕疵保証
(住宅瑕疵担保責任保険)
初期20年
新築住宅の瑕疵(かし)に起因する雨漏れ等の不具合が発生した場合に、その修補等にかかる費用を補てんする保険です。
「住宅の品質確保の推進等に関する法律」(品確法)により、新築住宅の構造耐力上主要な部分(基礎・柱・梁など)と雨水の侵入を防止する部分(屋根・外壁など)の瑕疵保証を10年間行うことが住宅供給者に義務付けられています。この保証を確実にするために、当社ではすべての新築物件を対象として住宅瑕疵担保責任保険に加入しています。また、初期20年保証をお約束します。保証期間中に、瑕疵担保責任になる瑕疵に起因する事故(対象住宅が基本的な構造耐力性能または防水性能を満たさないこと)が発生しても、保険金でしっかり補修。また、当社に万が一のことがあっても、保険期間内であれば、お客様が直接保険
会社に補修費用を請求いただけます。
延長保証
最長60年
瑕疵保証(構造耐力・防水性能)を何度でも延長できます。
当社では、お客様の大切な住宅に末永く快適にお住まいいただくために、当社が実施する定期的な点検と有料のメンテナンス工事を継続いただくことで、瑕疵保証を延長でき、住宅が建っている限り継続して保証を受けていただくことが可能です。
■住宅長期保証について
新築のお引渡しから10年ごとにメンテナンス工事を行うことで、新築から切れ目のない保証を継続できます。※時期によりメンテナンス工事の内容は異なります。
地盤保証
20年
不同沈下などの事故が起きた時は、修復費用を最長20年間最大5,000万円保証します。
地盤保証制度は、一般社団法人住宅技術協議会で運営している制度で、地盤に起因する不同沈下等の事故が起きた場合に協議会の登録地盤会社が協議会と連名で保証する仕組みです。地盤調査データに対して、客観的かつ適正な判断を行うための専門的知識を持った第三者として住宅技術協議会が解析を行い、考察と判定の照査を行います。
工事の前に地盤を調査し、解析の結果に基づき、基礎仕様や地盤改良工事などの対策工事を実施。地盤沈下に伴って建物被害が発生した場合、最長20年間最大5,000万円を保証します。
短期保証
2年
建具の不具合、設備の作動不良などを無償で補修します。
新築住宅のお引渡から2年(対象部分により異なります)の間に、
対象の瑕疵や補修が発生した場合、保証規準に沿って無償で補修します。
■保証の対象例
・仕上げ材料の剥離、変形、変質など
・建具の開閉不良や著しい変形
・設備の作動不良、取付不良など
10年設備保証
10年(オプション)
水回りの設備や換気設備について、10年間(メーカー保証期間含む)無料で修理保証します。
住宅設備はメーカーによる1~2年間の保証が一般的ですが、当社では規定の対象設備の不具合に関して、メーカー保証終了後も、当社がメーカー保証を含む10年間を修理保証します。
■標準対象設備
・給湯器 ・システムキッチン ・システムバス ・洗面化粧台・トイレ・インターホン・換気・火災報知器・冷暖房