塚本です
先日ラッコ観てきました。
鳥羽水族館だったんですが日本にはラッコが3頭しかいないらしく鳥羽水族館にその内の2頭がいます。
写真は取り忘れてしまったけどジュゴンも日本では鳥羽水族館にだけ。世界でも4か所でしか飼育されていないそうです。とても希少な存在となってしまったようです。
無理矢理話をこじつけますが、建築業界も色々な業種で人材が減少してきています。
大工や左官がいない?11業種の年齢別就業者数(2020年国勢調査)を調べてみてわかったこと| リレーコラム2023年4月 | 住宅医協会(公式)
我々の仕事に欠かせない「大工さん」「左官屋さん」が将来居なくなってしまったら、と考えたくもありません。実際に左官屋さんは本当に高齢化や成り手の不足で、腕のいい職人さんを離さずお付き合いしていくことや新しい職人さんと出会っていくことは常日頃からの課題でもあります。
他にも塗装屋さんや基礎屋さんや板金屋さんなどもなかなか新しい職人さんが増えないという話も耳にします。家を建てたいのに建てられないなんて日が来てしまわないように何とかしなくてはいけません。
業者さんだけではなく私たち現場監督も世の中では高齢化と成り手の減少が進んでいるそうです。
現場監督の仕事は、一般の方々には具体的に何をしているのだろうかと不明なことが多い職種かと思いますし、華やかな仕事ではないので仕方ないかもしれませんが、とても重要なポジションです。その出来によって間違いなく建物の寿命や品質は変わると言えますがそれも中々伝わることはありません。
そんな地味な仕事ですが
「現場監督がやりたい」 と
この仕事に興味と意欲がある人は年齢にかかわらずぜひ建築業へ、現場監督の世界へ飛び込んでみてください。
やる気が全ての仕事です。スキルも大事ですが「この仕事」にポリシーを持って就くことが最も大事でホームオーナー様への礼儀ではないかと考えます。
「やる気があれば何でもできる」
って昔有名な人が言っていましたがその通りだと思っています。
いつか現場監督という職種が日の目を見る日が来ることを、そしてラッコもジュゴンも大工さんも左官屋さんも現場監督もいつか絶滅危惧種から脱却できるような世の中になることを切に願います。
それまで安全第一で長生きしようと思います👷
🎥 by 👧
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