皆様おはようございます！
管理部の小島です。
先日の続きになりますが外壁材（窯業系サイディング）のお手入れについてお話しします。
早速ですがいつ頃お手入れしたらいいの？という方も多いかと思います。
気になったときに相談していただくのが一番だと思います。
ただ、一般的な場合には7年～15年程で劣化して来ること分かっています。
7～15年と幅が広い理由としては窯業系サイディング材のにもいわゆるグレードなるものがあり、それによって変わってきます。
また環境によっても変わり、空気が溜りやすい場所や湿気の多い場所等は特に劣化が早いです。
以上のようなことを覚えていただくと分かりやすかと思います！
また、サイデイングの表面を見てください。
色あせて粉が出てきてませんか？
ひび割れ（クラック）が入っていませんか？
この
二つの症状が見えたら一度注意が必要です。
白い粉が出てきている場合はチョーキング現象と呼ばれています。
この場合は塗装面の劣化が進み、サイデイングの防水性能や耐久性が落ちてきている証拠になります。
一度清掃をして塗装工事をすることで再度、耐久性や防水性を復活することができます
また、ひび割れ（クラック）の場合は少し難しいのですが斜めにひび割れているときが要注意です。
サイデイング自体が収縮や膨張しますが、水気を吸込み凍結等で大きく動いたときに割れてしまった可能性があります。
その際には一度ご相談お願いしたいです。
張替工事等、ケースによって変わってきますが大掛かりな工事が必要になることが多くあります。
住んでいく中で外装部分はどうしても劣化が伴います。
その中でこのような症状が出てきた時にいかに早く処置をするかで寿命が変わります。
弊社ではこのような補修も扱っております。
少しでも心配があればご相談をお願いします。
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