散ればこそ
いとど桜は
めでたけれ
憂き世になにか
久しかるべき
—-
平安時代の貴族
在原業平が詠んだ歌に対する
作者不詳の返歌だそうです。
散る姿も
見るひとを魅了する桜
平安時代には
鑑賞用としての地位を
確立していました。
桜といえば
現代ではソメイヨシノが主流
この時代に鑑賞されていた桜は
ヤマザクラだったようです。
こんにちは。
設計部の吉田です。
桜は観賞用としてだけではなく
木材としての役割もあり
家具、美術品、楽器として
利用されてきた歴史があります。
木材は
大きく分けると
広葉樹と針葉樹に分けられ
それぞれの特徴は一般的に
次の通り
【広葉樹】
重くて堅い
傷が付きにくい
木目が複雑で美しい
床材や家具に利用される
【針葉樹】
軽くてやわらかい
加工が容易で扱いやすい
構造材に利用される
—-
桜は広葉樹で
木材としての適性は
床材や家具などです。
木材としてのサクラ材は
ヤマザクラを指すようで
観賞用のソメイヨシノは
木材としては不向きとされています。
私としては
総ソメイヨシノ造りの家に住めたら
毎日のように花見の夢が見られそうで
日々を楽しく過ごせるような気がしますが
それは夢のまた夢。
—–
大幸住宅では
床材に広葉樹のナラ(オーク)を
構造には針葉樹のスギやヒノキを
使用しています。
くわしくは大幸住宅のスタッフまで。
☆大幸住宅の取り組みについての過去の記事はこちら☆
加藤先生とゆかいな仲間たち2
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