お客様の声

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決め手は宿泊体験、
満足のいく二世帯住宅を建てる事が出来ました。

Q1.どのようなきっかけで新築を建てることにしたのですか?

ご主人:アパートに夫婦二人で住んでいて、家賃がもったいないなというのがきっかけでした。
この場所はもともと妻の実家が建っていて、妻が一人っ子ということもあり、いずれは同居をと考えていました。ただ、それがいつかとは決めていなくて、消費税が上がると聞き、それならと。

奥さま:初めから、実家をリフォームするのではなく、同居するなら新築をと決めていました。
敷地内の空いているところに私たちだけの家を建てることも考えましたが、北側にある実家の日当たりが悪くなることと、いつか実家を取り壊すことになった時、空いた土地の活用法がないのではと思い、「それなら、新築で二世帯住宅を」と考えるようになりました。

Q2.大幸住宅を知ったきっかけはなんでしたか?

奥さま:事務所の前の道を車で通り、 「なんだかお洒落な建物があるな」 「なに屋さんだろ?」 と以前から気になっていました。
ある日、出掛けた帰りに立ち寄り、住宅会社だということをこの時知りました(笑)パンフレットを頂いて、それから完成見学会にも行くようになりました。

Q3.大幸住宅で家づくりをしようと思った決め手はなんですか?

ご主人:宿泊体験をして、可児工房さんにお願いしよう決めました。
実際に宿泊してみて、部屋も廊下も、家全体が暖かく、包まれているような不思議な感覚でした。大通りがあるのに騒音もなく、今まで住んでいたところにはない感覚で、「あっこれだ!」と思いました。密閉されている感じなのに息苦しさもなく、アパートのような圧迫感も感じられませんでした。
心地いい空間だなと感じました。

奥さま:宿泊体験で最終決定しましたが、他にも決め手となることがありました。
可児工房さんと出会う前に、相談していた住宅会社で薪ストーブを取り扱っており、薪ストーブの検討もしていたのですが、初めて可児工房さんを訪ねたときに薪ストーブの煙突が見えて、うれしかったし、可児工房さんが得意としている分野の一つでもあるとお聞きして、とても安心しました。
それに設計の打ち合わせで、風の入り方や日の入り方などよく考えられていて、具体的にしっかり説明していただきました。それと、可児工房さんは建築途中に何かあった場合でも、第三者機関による保証があるのも安心材料になりました。また、他の会社に比べてスタッフの方がとても親切で、これが最大の決め手だったかもしれません。

Q4.大幸住宅から印象に残る提案はなんでしたか?

奥さま:やはり、両親と一緒に住む家なので、私たちの趣味だけで決められないから、お互いの思いを汲み取りながら進めていきました。
例えば、両親の部屋に音が響かないようにとか。打ち合わせは私たちが主に話をして、両親にも意見を聞きながら進めていきましたし、両親も打ち合わせに
参加したこともありました。お互い納得しながら進めていけたと思います。
それと、設計さんから言われた言葉ですごく印象に残っている言葉があります。予算調整などで迷った時に、 「どこを削る」 と言いますよね。
『削るって言い方はよくないですよ、削るじゃなくて選択すると考えませんか』 とおっしゃられて、すごく素敵だなと思い、今でも印象に残っています。

Q5.家づくりで不安だったこと、悩まれたことはありますか?

ご主人:費用のことはあまり気にせず進めていたら、当初の予定より高くなってしまい、そこから家族で話し合い調整していきました。家を建てるなら後悔の無いようにしたいので、すごく悩みました。

奥さま:そうですね、費用のことも心配になって、夫婦間で駆け引きしましたね(笑)
例えば、窓枠。私は木製にしたいと思っていましたが、費用を考え断念しようかと主人に相談したところ、主人も木製がいいと思っていたようで、木製にしました。何をどう選択するのか、夫婦間の駆け引きは大切ですね。
それから、クロスでも悩みました。最初は玄関などに珪藻土や漆喰を希望していましたが、費用を考えクロスに変更しました。
キッチンは直前まで迷いました。両親と共有するものですが、最初は任せると言ってくれて。
でも、悩んでいると、母は手元が隠れることと、主人はカウンターを希望していたり、可児工房さんはシステムキッチンが一番使いやすいとアドバイス頂いたり。最終的にどうするかたくさん考えて、キッチンはコンクリートで製作してもらうようお願いしました。

Q6.この家でやってみたいことはありますか?

奥さま:ハンモックをつけてみたいです。あとは、庭づくりをしたいと思っています。
自分たちで敷いた芝生がようやく根付いて、次は花壇のまわりをレンガにするか、他に方法はないか考えているところです。
もっと庭づくりを進めて、庭でバーベキューがしたいですね。

Q7.住み心地はいかがですか?

奥さま:とてもいいです!
薪ストーブがあるので、冬は薪ストーブだけで他の暖房器具は全くいりません。寒いと一日中焚いていますが、天気がよく冬でも暖かい日は朝と夜だけで日中は焚いていません。洗濯物を室内干ししてもよく乾きます。
それと、OMソーラーを入れてよかったと思っています。
冬に暖かさを、夏の夜にさわやかな風を感じた時にOMソーラーの良さを実感できて、改めて採用してよかったなと思います。

ご主人:家づくりは楽しみながら出来たかなと思います。
「妻の両親と上手く同居できるかな」 「住んでから考えていこう」 と思っていたのですが、実際に二世帯住宅で暮らしてみて、とてもよくしていただいているので、助かっています。

Q8.大幸住宅の家づくりを検討されている方へ一言、お願いします

ご主人:後悔しないように建てたいので、まず自分たちの理想のものを全て含めて検討して、費用を確認して、そこからどのように選択していくかを考える、この方法が一番お勧めです。

奥さま:高いなと思っても何とかなるので、悔いがないように取り入れた方が後悔はないと思います。
私はキッチンも好きなように出来て、木製の窓にして本当によかったと思っています。
色々と選んでいく過程は、私が2つか3つに候補を絞って主人に提案し、その中から選んでもらいました。意見が合えばすぐに決めていくことができました。

ご主人:それから、わからないことや要望は相談して話し合うことが一番大切だと思います。
妻と趣味や考えが同じだったので、意見がぶつかることはありませんでした。家づくりは結婚式に似ているところがあって、結婚式より費用もかかるし大切ですが、夫婦の二つ目のイベントだと思って取り組みました。でも、僕は結婚式より家づくりの方が楽しかったです。結婚式は妻が主役のイベントですよね (笑)家づくりは結婚式より二人で共有することが多いので、そこが違いましたね(笑)

インタビューを終えて‥

築3年になった、M家の皆さま。
二世帯住宅ということで、打ち合わせの時から、親世帯、子世帯、皆さまそれぞれの目線でお互いを思いやる、
それはもう 優しさに包まれたお家づくりでした。
愛犬のそらちゃんにやさしく柔らかいものをと選ばれた、パイン材の無垢の床もそうでした。
インタビューありがとうございました。

 

 

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